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アスベスト調査

アスベスト(石綿)は、その粉じんを吸入することにより、肺がん、中皮腫等の重篤な健康障害を引き起こすおそれがあります。
アスベストの大半は建材として建築物に使用されており、建築物の解体・改修等の工事におけるばく露防止や一般大気環境中への飛散防止対策の強化が図られています。

アスベストの事前調査結果の報告制度がスタートしています!

工事の規模、請負金額にかかわらず、事前調査(書面調査、目視調査及び分析調査)を行うことが義務付けられています。
一定規模(解体工事の場合は解体部分の延べ床面積80㎡、改修工事の場合は請負金額が100万円)以上の解体・改修工事の場合、大気汚染防止法に基づき当該工事におけるアスベスト含有建材の 有無の事前調査結果を都道府県等に報告することが義務づけられています。報告は、石綿障害予防規則に基づき、労働基準監督署にも行う必要があります。

事前調査

建築物・工作物の解体工事およびリフォーム・修繕などの改修工事に伴う事前調査は、石綿含有無しの証明を行うことから始まります。
ERI検査センターでは、書面調査の実施から、現地調査~試料採取~分析調査までワンストップで対応いたします。
分析調査《 JIS A 1481-1 による定性分析 》のみの依頼も承ります。
書面調査
目視調査
分析調査(試料の予備検査及び粉砕)
分析調査(PML及び分散染色によるアスベストの同定)
ERI検査センター
TEL.03-3779-3905
FAX.03-5496-0836

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